14時まで運転見合わせ,のはずが,札幌駅まで来て,「終日運休」の掲示。

夜8時過ぎの南稚内駅。

4日から5日朝にかけての暴風雪,4日は運休で,5日も,少なくとも午前中は運休だろうと予想して5日朝,ネットを確認したところ,14時まで運転見合わせ,とあり(ここまでは,想定通り。),ならば,旭川20時の特急(サロベツ4号)は運転されるのだろうと思い札幌に出てきましたら,結局,5日も終日運休のアナウンス。

バスで戻りました。

金,土と,上がマイナス10というのは,こたえます。

お世話になっております。

北海道の空港で除雪は不可欠ですが,大変な作業です。


就航率99.5パーセントの旭川空港は,除雪作業のおかげです。

驚いたのは,旭川駅から空港までのバスですが,5時起きで,あさイチの6時56分のバスで,空港まで40分,しばし寝ようかと思いましたら,頼みもしない資料映像のような画像と音楽,で,コマーシャルが,えんえん40分。広告料で,その分運賃が安くなっているのであれば文句は言えませんが,稚内市内~稚内空港までの空港連絡バスが(乗客が市内で降車しないことがわかりきっているので),これからはご案内は致しませんので,ごゆっくりお過ごしください,としばしの静寂を作ってくれるのと実に対照的でした。

JRのアナウンスですが,” to avoid causing undue annoyance to other passengers, please refrain from engaging in loud conversations”とか, “if you use a mobile phone, please go to the end sections near the doors”とか,まあ,お静かに,ということですが,「静寂」も,重要なサービスではあります。さすがにJRでは(少なくとも,宗谷線では)車内の音声付きのコマーシャル放映はありませんが,乗客には静かにしろ,とアナウンスしつつ,事業者がスピーカーでコマーシャル流していたら,せっかくのアナウンスが台無しです。

売上向上の努力には敬意を表しますが,観光地(事業者)としての成熟度が,こういうところでもでてしまうものです。

サッポロビール園

いつも,稚内発の特急に,札幌到着間近で,
“…please make preparations in good time, check to make sure that you have not left anything behind, and…” とせかされるところで,右手に見えるモールの赤煉瓦建物に,初めて行ってきました。

赤煉瓦は大好物ですが

人が多すぎますね。

JR北海道の特急列車で,車内販売が全部なくなってしまうそうですが。

コンビニなどの普及で乗車前に買っておく人が増えたり,人員確保が困難,赤字,等が理由だそうですが,もう,随分前から車内販売のない特急「宗谷」(いつからか,「スーパー宗谷」でなくなりました。)では,稚内~札幌は5時間,この間,食事も,飲み物も,手に入らず,少なくとも,名寄以北は,スピードも普通列車並み(特急列車が,普通列車との列車交換で,信号待ち。),というのは,特急料金を支払って乗る列車のサービスとしてどうか,というレベルです。

稚内や札幌,旭川,名寄あたりで乗り込む分には乗車前にコンビニで,というのも可能かも知れませんが,宗谷線内の駅は,ほぼほぼ無人駅で,コンビニもなく,買ってもって入ろうにもコンビニもありません。

都市間バスが,サービスエリアや休憩所で,休憩するときに買い物ができるのとは大違いです。

車内販売が独立採算の事業なんでしょうか。それだけで,事業性云々するのも変な話です。特急列車としてのサービス水準という尺度でモノをみることができないのであれば,利用者にそっぽを向かれてもしかたがありません。

故に,単独での路線維持は困難です,というのは,原因と結論が逆転しているのであって,利用者が少ないのは,商売のやり方の問題であり,市場や利用者に原因があるのではないと感じますが。