こちらも,リスク管理の問題かも。

トランプ政権の登場とNAFTAの再交渉,イギリスのEU離脱の動きなど,「想定外」の経営環境の変化に対し,メキシコやカナダ,イギリスに進出した日系企業の対応も注目されます。

 

基本的には,アメリカ市場やEUへの進出を目的として,もろもろの貿易規制を回避したり,メリットを享受するために生産拠点を日本から関係国に移転して,国内経済を空洞化させた経営判断があったわけですが,「そんなことは起ころうはずがない」ことが,次々と現実になっています。

その意味では,海外移転のあり方も,ぜひとも見直してほしいものです。ジャパンファーストとまでは言いませんが,地方経済の衰退と人材不足の今となっては,もはや手遅れ感はあります。