抜海駅発,19時13分の最終列車

さいきん,この駅に止まる列車は,1日7本。稚内方面は,朝,昼,晩の3本です。

今日のスーパー宗谷は,シカと衝突して30分遅れ(ただし,珍しくない。)。朝の早い出張者にとっては,宗谷線の往復は睡眠時間で,全く気になりません。

3連休も好天に恵まれた利尻,礼文。

これから秋の行楽シーズン本番ですが,最北の離島では,冬場はなにぶん,「足」の確保が難しく,秋口には,もうストーブ必須の寒さになってしまうのが例年ですので,そろそろ今シーズンも終わりです。

ところが,今年は,好天で,しかも,日差しが強く感じるくらいです。利尻島では,学生さんと思しきバックパッカーや,サーフィン道具と思われる大荷物を載せて走っている車もありました。

ことしは,まだまだやります,感があります。

香深港の灯台

 

大雪山の紅葉は,まだちょっと早かったですかね。

昨年は出遅れたので,今年は,9月中旬に,ということで行ってみると,視界はBADで,残念ながら,まだちょっと早かった感じです。あと1週間くらいでしょうか。

d81_5472

食品は絶対安全,安心。まさしくその通りです。

ということは,とにかく発がん物質であれば,完全(絶対)に抹消しないと気が済まない,というように聞こえますが?

では,たばこの副流煙,太陽からの放射線,魚の焦げ,はどうなんでしょうか?完全に「ゼロ」にしなくていいのでしょうか?あるいは,実は,発がん性が,完全にゼロということなのでしょうか?

地下から蒸発して,地下空間,床コンクリートを貫通して出てくる有害物質が健康被害を生じるレベルなのであれば,同じく体に取り込む空気中へのアスベスト飛散防止対策,空気中のアスベストを,文字通り「ゼロ」にするのに十分なのでしょうか。プラスチックシートにより作業場を隔離・養生しても,プラスチックシートに隙間はないのでしょうか。あるいは,HEPAフィルタを付けた集じん・排気装置による作業場及び前室内の負圧化によって隔離しても,アスベストの粒子は,「絶対に」それより細かくならない(フィルターを貫通しない)のでしょうか?

専門家の皆さんも,健康に影響を与えるかどうかは別にして,とにかくゼロにしろ,といわれれば,という趣旨で対策を打つことにしたのかもしれません。対策のための対策が重要ではなく,実際,それでどの程度の「汚染物質」の拡散があり得るのか,健康被害があるのかないのか,そういうことを具体的に考慮せずに,いきなり,安全安心が大事だからと極論に持って行くお話は,どう考えても,大げさに騒ぎ立てて「数字をとる」,あるいは,これに便乗した●●党都議団の得点稼ぎのようにしか見えません。

東京都民の税金ですから,どう使おうがご自由なのですが,もともと東京に人とお金が集まりすぎているために,地方経済が疲弊している状況において,実害があるかどうかもわからない,そもそも,それが問題かどうかもわからない「有害物質の排除」の対策に莫大な公金を支出するほど財政に余裕があるのであれば,どうか,明治,大正時代の路盤,橋,トンネルで頑張っているJR北海道を助けてあげてください。そうすれば,北海道産の野菜類も安定して供給できるし,都民の皆様のためにもなると思いますが。

d81_5492

宗谷線の代行バスの運転,稚内市民が旭川に行こうとしたら,どうするのでしょうか?

先日の大雨で,宗谷地方のJRも,南稚内~抜海で一部路盤が流出して,今も音威子府~稚内では運転見合わせが続いています。

普通,公共交通機関であれば,振替輸送,代行運転が行われるところです。

宗谷線の列車も,代行バスが発表になりました。

なんだこれ??

代行バスが運転されるのは,朝の札幌発スーパー宗谷1号の幌延からと,夕方のスーパー宗谷4号の稚内から,の1往復だけ(や印がそれぞれ1方向のみにしかありません。)。一方,サロベツ,スーパー宗谷2号,3号は,全区間運休です。

札幌・旭川方面から日帰りで来る乗客には代行バスの運転で便宜を図り,一方,稚内から旭川に行こうという乗客や,通勤や通学で各駅停車を使う乗客のことは,

「知らん」

ということのようです。

代行バスを運転するのに,なぜ,こういう中途半端なことになるのか,公共交通機関だということをお忘れなのか,貧すれば鈍す,なのか,どうせ,「単独での存続が不可能な路線」なのだから,運転してやるだけまし,なのか,こういう差別的取扱いに,世間は納得するのでしょうか。

もっとも,とにかく早く復旧して頂ければ文句はないのですが,来週旭川出張のある身にとっては,直接影響があるので。