Let them eat cake(ケーキでも食わせろ???)

 

 

英語とは誠に無粋な言語で,こう翻訳してしまうと,趣も何もあったものではないのですが,フランス語の原文は,Qu’ils mangent de la brioche. (ブリオッシュを食べさせたら?)になるそうです。

 

 

有名な,「パンがないなら...」は,今では,史実的には,マリー・アントワネット王妃の言葉ではなかったとされていますが,言葉の意味自体は,市場に安いパンが無くなってしまったのであれば,当時菓子パンの一種とされたブリオッシュ――水の代わりに牛乳とバターと卵を多く使った――を安価で供給しなさい,というものだそうです。メタボ的にはあまり感心しませんが,こういう勅令であれば,筆者のような甘党は大歓迎です。

 

 

マリー・アントワネット王妃にまつわる逸話については,その多くが中傷やデマということらしいですが,同妃や王室に対する悪意とか憎悪といったフィルターを通して物事を見聞きすると,「さもありなん」と,信じてしまうのは人間の事実認識の限界のようです。

 

 

「原発廃止論の論拠なるものの多くの部分が放射線への恐怖というセンチメントに発していることの危うさだ。恐怖は何よりも強いセンチメントだろうが、しかしそれに駆られて文明を支える要因の原発を否定してしまうのは軽率を超えて危険な話だ」とは,石原東京都知事の論稿ですが,感情的な反発が一見勇ましい正義感に見え,本人もすこぶるご満悦,「政府はけしからん」的強硬論に自己陶酔してしまうところ,そういうときこそ落ち着いて周りを見直す余裕が必要です。

 

 

その,マリー・アントワネット王妃,ギロチン台に引き出されたとき,最期の言葉は、死刑執行人の足を踏んでしまった際に発した「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。でも(あなたの)靴が汚れなくてよかった。」,ということだったそうですが,死に際して,さりげない気遣いができる,高貴でお洒落な,優しいおばちゃんだったのかもしれません。

 

稚内のフェリー埠頭に流氷が押し寄せています。

 

筆者は当地に来てから3回目の冬になりますが,こういう情景は初めてです。

公判期日の前ですが,埠頭に行ってきました。物好きです。ただ,地元の人に聞いても,十何年かぶりだそうです。

当然,

ご存知ハートランドフェリー

 

も「接岸」しています。

さすがに,これでは,運航できません。

このまま流氷が出て行ってくれないと,利尻,礼文への生活物資の輸送にも支障が出ます。

 

そこで,「ハ」社としては,

流氷の影響のない天塩港から利尻,礼文向けに臨時便を運航

 

するそうです。天塩港発着のフェリーは,1985年3月以来,27年ぶりだそうです。

 

さて,流氷ですが,以前も取り上げましたが,紋別や網走と違い,宗谷地方には,流氷を沖合まで見にいく観光船はありません。が,勝手に流氷の方が押し寄せてくれるので,わざわざ沖合まで見にいく必要はありません。とはいえ,現在は,オホーツク沿岸に流氷が押し寄せているそうです。

好き好きですが,船に乗りたい人は紋別,網走へ,流氷に興味がある人は,宗谷地方がいいかもしれません。

 

強力な太陽嵐が間もなく地球に到達

 

 

CNNによりますと,米海洋大気局(NOAA)と米航空宇宙局(NASA)は7日、太陽表面の活発な活動によって大量のエネルギーと荷電粒子が放出され、8日に地球に到達する 見通しだと発表したそうです。高周波の無線通信や全地球測位システム(GPS)などに障害が起きる可能性があるとされています。

NASAの予想では、CMEの第1波は米東部時間8日午前1時25分(日本時間同日午後3時25分)ごろにも地球に到達する見通しで,この影響で磁気嵐が発 生し、高周波無線通信やGPS、送電網などに障害が出る恐れがあり、米ミシガン州やイリノイ州など緯度の低い地域でも8日夜から9日夜にかけてオー ロラが観測できるかもしれない,と報じています。

 

 

イリノイ州といえば,シカゴは北緯41度53分。

ご案内のように,稚内の北緯は,45度25分。

 

 

単純に緯度だけを考えると,

 

 

稚内でもオーロラが見える

 

 

かもしれませんが,不幸にして,本日の稚内は吹雪いており,真冬に逆戻りです。

オーロラどころではありません。

 

農業の6次産業化 ―― その2

?

 

昨日まで出張で札幌に行っていたのですが,コルサコフ-稚内のフェリーの活性化についても話題になりました。

 

最近,ロシア(サハリン)では,宅配寿司がブームだそうで,江戸時代のような寿司屋台を持って行くわけにはいかないでしょうけど,ケーキまで冷凍食品があるこのご時勢,寿司くらいは,冷凍コンテナでロシアに運んで商売できないものでしょうか。

 

北海道には,コメとか,寿司ネタの海産物にはことかきませんが,材料を個々に出すのではなく,工場 で,たとえば,寿司に加工して,冷凍コンテナで宅配寿司業者向けに出す,で,稚内周辺に寿司工場を作る,みたいなことは出来ないものか という話で盛り上がってきました。

 

コンビニチェーンさんなどのお知恵で,なんとかうまい手立てはないのかと,思う次第でございます。

 

さて,近々,旭川と帯広で,建築,農業(農業機械を含む)関係の業者さんを対象に,ロシア市場への進出についてのセミナーを実施すべく準備しています。今回は,東京方面からロシア情勢に精通した専門家を講師にお呼びする予定です。

 

Innovative Manner?

フェリーターミナルの「波流」が2月いっぱいでクローズしてしまったのは以前取り上げましたが,以後,筆者がティータイムに訪れる場所が減ってしまいました。

 

が,たまたま入った,稚内の西條さんに入っていますmister donutが結構気に入ってしまい,このところ,何回か行ってます。

 

午前中に行きますと,モーニングセットとかで,ドーナツ一つとカフェオレがついて,300円也とお得です。

 

それはともかく,筆者が驚いたのは,米粉ドーナツ,みたらしです。

 

みたところ,「?」と思いましたが,試してみると,額面とおり,みたらし団子のドーナツ版です。ことのほか,いけます。

 

innovativeなアプローチとは,結構,今あるものの独創的な組み合わせ,であることが多いそうですが,みたらし団子のドーナツ版は,筆者的見解では,実にinnovativeです。

 

柏ドーナツとか,よもぎドーナツとか,今川ドーナツとか,いけるかどうかは別にして,なんでもできそうですが,ドーナツに新しい価値を付け加えたことは間違いありません。

 

弁護士業界も,他の業種とのコラボが実現すると,面白いと思うのですが。